ゴシック・ロリータ・パンクのファッション誌

ゴシック・ロリータ・パンク

ゴシックファッションとは、中世ヨーロッパのファッションのことで、中世の貴族ような服装を言います。
女性の場合、ボンテージスタイルのような露出度の高いファッションをすることもあり、髪の色はパターン化しており黒髪・金髪・緑色など。基本的にはモノクロな色調の服装ですが、赤やピンク、青など派手な色調もあります。

ロリータとは、古典的な少女趣味のイメージを極端に強調したファッションのこと。
レーシング(編み上げ)やスカートの中にパニエを入れて膨らみを作るなど、前近代のヨーロッパのデザインを取り入れたものです。ロリータファッションは個人の好みなどにより細分化され、現在多くの種類があります。

パンクファッションとは、女性の場合、コルセットやボンデージなどを取り入れたアイテムやミニスカートなど。髪は派手に染めたり、またはベリーショートのことも。他に、鋲打ちの黒革のジャンパーや細いパンツ、リストバンドやシルバーアクセサリーなどで意匠を凝らしていることもあります。

ゴシック、ロリータ、パンクのファッションは、個人の趣向によりそれぞれ取り入れられ、ミックスされたファッションも多数登場。はっきりとした区切りがなくなっているのが現状で、ファッション誌にもその影響は出ています。

ゴシック・ロリータ・パンクのファッション誌

ゴシック ロリータ パンクの代表的なファッション雑誌が、インデックス・コミュニケーションズ発行の『KERA』。

KERAは、16歳から18歳のティーンに向けたファッション雑誌で、毎月、パンクファッション、ロリータファッション、ゴシック&ロリータファッショなど個性的なファッションを提案しています。

KERAの増刊号、『KERA!マニアックス』もあり、コアな層には人気があります。

ゴシック・ロリータ・パンクのファッション誌はほかに、『ゴシック&ロリータバイブル』(インデックス・コミュニケーションズ)、『ゴシック・ロリータ&パンクブランドBOOK』(辰巳出版)、『ゴスロリ&パンクスタイル ROCOCO』(辰巳出版)などもあります。また、『ジェニー』(日本ヴォーグ社)、『ゴス・ロリ』(ブティック社)などでは、ゴシック・ロリータ・パンクの洋服の作り方が掲載されています。

しかし、これらの雑誌に掲載されているブランドには、ゴシックロリータ専門ブランド以外にも、ロック系や丸井系、モード系などのブランドが登場しているものも。ゴシックロリータブランドだけで誌面を埋めるのはやはり難しいようです。