ストリート・裏原宿系のファッション誌

ファッション誌 ストリート・裏原宿系とは

ファッションにおけるストリート系とは、時代・社会や文化を背景に、街に集まる若者たちに実際に支持され、発信されるファッションのこと。デザイナーやアパレル企業がつくり出すモードに対抗する流行を指します。具体的には、「ルーズな恰好良さ」を追求した服装のこと。全体的にゆったりした服装に大きいリュックサックなどを組み合わせます。

一方、裏原宿系とは、裏原宿に多く立ち並ぶストリートカジュアル系ブランドのこと。
「無造作」「ナチュラル」という時代の流れに乗り、爆発的人気に。値段が高く、通称裏原という。裏原系で人気のあるブランドは、ビームス 、エックスガール 、アメリカンラグシー 、ジーナシス、ツモリチサトなどなど。

裏原系のセレクトショップの特徴として、店員と購買客との区別が付けにくいことや看板がないことが挙げられます。また、なぜか、裏原に店がないのに、裏原系と呼ばれるブランドも存在します。

ストリート・裏原宿系のファッション誌

ストリート・裏原宿系のファッション雑誌として挙げられるのが、『SEDA』(日之出出版)、『Zipper』(祥伝社)、『CUTiE』(宝島社)、『PS』(小学館)、『JILLE』(双葉社)。『SEDA』、『Zipper』、『CUTiE』、『PS』の4誌は10代後半から20代前半向けの雑誌で、『JILLE』は20代半ばをメイン読者としています。

もっとも早く刊行されたのが、『CUTiE』の1989年、次が『SEDA』の1991年、『Zipper』が1993年、『JILLE』が2001年、『PS』が2002年です。

発行部数では、『PS』がトップ。次いで『CUTiE』、『Zipper』、『SEDA』、『JILLE』の順になります。